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内容 研究発表
20巻2/3号2015年
Page 68
題名 既存のDOセンサーを活用したOR (酸素必要量) 制御の複数系列への適用
Title Implementation of Oxygen-requirement-calculation-based Aeration Control to Multiple Lanes by Utilizing Existing DO Sensors for Feedback Adjustment
著者 湛 記先1),池田洋平1),小泉栄一1)
Authors
著者表記
著者表記(英) Jixian ZHAN, Yohei IKEDA and Eiichi KOIZUMI
著者勤務先名 1)(株) ウォーターエージェンシー 研究開発部
Office name
著者所属名
キーワード 下水処理,曝気風量制御,酸素必要量,溶存酸素濃度,フィードフォワード(FF)・フィードバック(FB) 制御
Key Words
概要 近年,下水処理における省エネルギーと良好な処理水質の確保に対する需要がますます高まっている。これらを両立させるうえで,曝気風量制御の役割が重要となる。弊社では,酸素必要量(OR) 計算に基づいた曝気制御方法を開発し,実処理場に導入してきたが,導入コストの抑制と水質センサーのメンテナンスコストの削減が課題と考えている。そこで,酸素必要量制御のフィードバック調節に既存のDO センサーを用いる手法を考案し,実処理場においてその省エネルギー効果と処理水質安定化効果を確認した。
Abstract
 
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