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内容 研究発表
26巻2/3号2021年
Page 39
題名 水需要予測を用いる浄水場運転支援システムにおける緊急事態宣言発出の影響評価
Title Impact Evaluation of Emergency Declaration on Water Purification Plant Operation Support System using Water Demand Forecasting
著者 安藤菜子1),湯川貴仁1),森 有一1),横井浩人1),小泉賢司2)
Authors
著者表記
著者表記(英) Nako Ando, Takahito Yukawa, Yuichi Mori, Hiroto Yokoi and Kenji Koizumi
著者勤務先名 1)(株)日立製作所 水・環境ビジネスユニット 水事業部ソリューション事業推進部
2)(株)日立製作所 研究開発グループ 社会システムイノベーションセンタ デジタルアーキテクチャ研究部
Office name
著者所属名
キーワード 運転支援システム,水需要予測,機械学習,新型コロナウィルス,技術継承
Key Words
概要 運転員の負担軽減を目的として,実績データの機械学習と水需要予測に基づいて運転計画を立案し,機器の操作ガイダンスを提示するシステムを開発中である。新型コロナウィルス感染症緊急事態宣言による在宅勤務増など,需要者の生活パターンの急激な変化が,取水・配水業務のガイダンス精度にどの程度の影響を及ぼすか評価した。結果,緊急事態宣言発出/解除のタイミングでガイダンス精度は一時的に悪化するが,その後改善し,精度への影響は限定的であった。同程度の水需要変化であれば,十分な精度で配水管理ができる見通しを得た。
Abstract
 
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