| 内容 |
研究発表 未来プロジェクト TSUNAGU21 �� 〈グループC〉 |
| 巻 |
26巻4号2022年
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| Page |
29
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| 題名 |
オリンピック・パラリンピックの理想的な将来像〜不平等是正のための3つの提案〜
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| Title |
Ideal Future Image of Olympic and Paralympic ― Three Proposals for Correcting Inequality ― |
| 著者 |
木下隆将 1)，田上浩大 2)，雨宮由利子 3)，山手俊幸 4)，MAO JIAYU 5) |
| Authors |
Takamasa KINOSHITA，Kota TAGAMI，Yuriko AMEMIYA，Toshiyuki YAMATE，Mao JIAYU |
| 著者表記 |
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| 著者表記(英) |
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| 著者勤務先名 |
1)(株)堀場アドバンスドテクノ，2)三菱電機(株) ，3)東芝インフラシステムズ(株) ，4)山口大学大学院，5)京都大学大学院 |
| Office name |
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| 著者所属名 |
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| キーワード |
オリンピック，パラリンピック，IOC，アスリート，格差 |
| Key Words |
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| 概要 |
オリンピック・パラリンピックは華やかに見えていても様々な課題を有している。本論文では，個人，組織，各国・世界レベルの各階層における課題を抽出し，オリンピック理念に基づく理想的な将来像を設定した。さらに，それを実現するため (1) IOC組織体制の変革，(2) 平等な援助が企業の利益となる体制づくり，(3) オリンピックとパラリンピックの統合を提案した。そうすることで，人種，国，障害の有無，育った環境に関わらず，人々に平等にスポーツの機会が与えられ，援助する国や企業も相互に発展できる体制が実現することを述べた。 |
| Abstract |
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