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内容 研究発表
29巻2/3号2024年
Page 107
題名 浄水場における落下水流による塩素消失に関する一考察
Title A Consideration on Chlorine Disappearance in Free-Falling Water Flow at Water Purification Plants
著者 毛受 卓1),鷹箸幸夫1),横山 雄2),金谷道昭2)
Authors
著者表記
著者表記(英) Takashi Menju, Yukio Takanohashi, Suguru Yokoyama and Michiaki Kanadani
著者勤務先名 1)東芝インフラシステムズ(株) インフラシステム技術開発センター
2)東芝インフラシステムズ(株) 社会システム事業部
Office name
著者所属名
キーワード 浄水処理,残留塩素,塩素消費モデル,落下水流
Key Words
概要 浄水場における塩素注入の自動化・最適化に向け,高精度な残留塩素濃度予測モデルを搭載した塩素注入最適化アプリケーションの開発を進めてきた。原水水質との化学反応や紫外線による分解反応などの物理反応に基づくホワイトボックスモデルの構築を進める過程で,浄水場において着水井の前塩素注入点から混和池出口に至る間において,それまで構築してきたホワイトボックスモデルで説明できない塩素消費が確認された。そこで,浄水場において残留塩素濃度の詳細なデータを収集し,不明な塩素の消失場所の特定とそのメカニズムについて考察したので報告する。
Abstract
 
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