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内容 研究発表
6巻1号2001年
Page 37
題名 ステレオ画像を用いたホッパ内ごみの表面形状の計測に関する研究
Title Surface Shape Measurement of Waste Stacked on Hopper in Municipal Refuse Incinerator by Using Stereo Image Processing
著者 ○伊藤大輔、藤原健史,武田信生,高岡昌輝(京都大学),角田芳忠,中塚大輔((株)タクマ)
Authors
著者表記
著者表記(英)
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード 画像処理,ごみ供給,3次元計測
Key Words Municipal Refuse Incinerator, Feed of Solid Waste, Stereo Image Processing,
3-D Recognition of Shape
概要 焼却炉の燃焼状態を変動させる主要因は炉に供給されるごみの質と量の変化によるものであるが、炉に送られるごみの質と量の把握が難しいために供給されるごみを正確に把握し、燃焼を予測的に制御する試みはまだ実現されていない。本研究では炉内に送られるごみの供給量を推定する手がかりとして、ホッパ内のごみの表面形状に注目し、これをステレオ画像から求める方法について検討した。ステレオ画像から得た情報とホッパ形状の情報からごみの表面形状を捉え、体積変化を計算することができた。
Abstract One of main factors that vary the state of waste combustion in municipal refuse incinerator is a change in the quality and quantity of the waste that is actually fed into the furnace. Because it is difficult to grasp the change, a feed forward control of the waste combustion still cannot be achieved. In this study, from a necessity for estimating the accurate amount of the fed waste, the stereo img processing was examined to measure the surface shape of the waste stacked on the hopper and the change of waste volume was calculated.
 
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