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内容 研究発表
9巻2号2004年
Page 51
題名 浄水発生土を原料とした水熱合成反応によるゼオライト製造法の基礎検討
Title Study on Zeolite Production Method utilizing the Wasted Sludge from Water Purification Plant by Hydrothermal Crystallization Met
著者 ○芳賀鉄郎,圓佛伊智朗,渡辺昭二,武本 剛((株)日立製作所)
Authors Tetsurou Haga,Ichirou Embutsu,Shouji Watanabean and Takeshi Takemoto
著者表記
著者表記(英)
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード 浄水場,発生土,汚泥,ゼオライト,産業廃棄物
Key Words zeolite,wasted sludge,water purification plant,recycle,cation exchange capacity(CEC)
概要 現在,浄水場からの発生土は農園芸用培土,道路埋め戻し材等に有効利用されているものの,国内での約35万t/年の発生土の内,約43%は産業用廃棄物として埋立て処分されている。しかし,処分コスト及び埋立て用地の不足等の問題から,再利用化の重要性が高まっており,特に発生土に機能性を付加した形態での活用が望まれている。この形態として,発生土の主成分がSiO2及びAl2O3からなり,ゼオライトと同一成分であることに着目し,発生土を原料としてイオン交換能等の機能性を有するゼオライトへの転換を検討した。発生土からのゼオライト製造には水熱合成反応が適用できるが,ゼオライトの性能評価の基準となるCEC(Cation
Exchange Capacity:陽イオン交換容量)値は,反応温度,時間及び原料組成等に依存する。 本報告は,浄水発生土のゼオライト化に及ぼす反応因子の影響を実験的に検討した結果について述べる。
Abstract This paper describes “zeolite” production method that aims at recycling wasted sludge from water purification plants. The appropriate production conditions (reaction time, temperature, etc.) were investigated experimentally in terms of CEC (cation exchange capacity) and production cost. Furthermore, additional dosing of silicate so as to raise the CEC was also discussed here in order to make the artificial zeolite produced in this study more competitive with natural zeolite.
 
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