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内容 研究発表
3巻1号1998年
Page 97
題名 連続処理浄化槽における炭素,窒素及びリンの物質収支に関する研究
Title "Study on the mass balance of Carbon, Nitrogen and Lin in the continuous waste water treatment plants"
著者 ○赤田陽介.石井 猛.繁 吉次(岡山理科大学)
Authors
著者表記
著者表記(英)
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード 連続処理浄化槽、物質収支
Key Words "continuous wastewater treatment plants, hose, artificial sewage, mass balance"
概要 現在、水質汚濁の主な要因の一つには、未処理のまま河川、湖沼等に放流されている生活雑排水がある。この排水を処理するにあたり、下水道又は浄化槽等の汚水処理施設の普及が急がれているが、コストや時間的な問題から容易にはいかない。そこで演者らは、家庭用合併処理浄化槽にかわる新しい浄化槽として、半透明の耐圧ホースを用いた管型の連続処理浄化槽を考案、製作し本実験に使用した。本研究では、従来型の合併処理浄化槽では確認することが難しかった炭素、窒素及びリンの物質収支について明らかにすることができた。
Abstract "For several years, Water pollution becomes an important social problem. Currently, As for the johkasou for home, there is room of improvement about the establishment area, construction expense. The authors paid its attention the continuous wastewater treatment plants utilized a hose. At first, the authors made the continuous wastewater treatment plants utilized a hose. In next, creature membrane breed in the Inside hose. We used artificial sewage which does not include SS in order to measure the accurate removal efficiency with this device. The authors analyzed a sample with Gas chromatography, Spectrophotometer, Ion chromatography. As a result, we measure the concentration of Carbon, Nitrogen, Lin and demand the mass balance."
 
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