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内容 論文
14巻2/3号2009年
Page 45
題名 霞ヶ浦の底泥表層の巻き上げ時における栄養塩類と鉄・マンガンの溶出特性
Title Characteristics of Nutrients, Iron and Manganese Release from Sediment during Resuspension in Lake Kasumigaura
著者 中薗孝裕1),阿部千雅2),鈴木穣3)
Authors Takahiro Nakazono 1), Chica Abe 2) and Yutaka Suzuki 3)
著者表記 1)(独)土木研究所水環境研究グループ, 2)国土交通省国土計画局, 3)(独)土木研究所水環境研究グループ(現所属:材料地盤研究グループ)
著者表記(英) 1)Public Works Research Institute, 2)Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism, 3)Public Works Research Institut
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード 底泥,溶出,栄養塩類,金属類,巻き上げ
Key Words sediment, release, nutrients, metals, resuspension
概要 霞ヶ浦の底泥表層は,浅い湖沼特有の巻き上げが発生しているが,これに伴う底泥からの栄養塩 類や金属類の溶出挙動は明確ではない。このため本研究では,霞ヶ浦の底泥を用いて,底泥の巻き 上げ強度やDO 条件を変えた溶出実験を行い,これらが栄養塩類等の溶出挙動に与える影響を検討 した。その結果,底泥巻き上げに伴い,NH4-N やFe は底泥間隙水からの回帰により,直上水の濃 度が上昇するのに対し,他の栄養塩類等はDO 濃度条件の影響を受け,好気条件では溶出が抑えら れることが明らかとなった。
Abstract In Kasumigaura, resuspension of sediment often occurs, however, the effect of the resuspension on the behavior of nutrients and metals release is not clarified. This research aimed at investigating the effects of sediment resuspension together with DO condition on the nutrients release from the sediment by carrying out experiment using Kasumigaura sediment. The results show that the concentration of NH4-N and iron increased after the resuspension of sediment, while the release of other nutrients was supressed under the aerobic condition.
 
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