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内容 研究発表
16巻2/3号2011年
Page 93
題名 異常気象が河川流域の物質動態に与える影響評価
Title Modeling and Evaluation of Materials Behavior in River Basin by Extreme Weather Events
著者 林 宏樹1),佐藤圭輔2), 佐藤浩一1), 矢澤大志2)
Authors
著者表記
著者表記(英) Hiroki Hayashi, Keisuke Sato, Koichi Sato and Taishi Yazawa
著者勤務先名 1)立命館大学大学院, 2) 立命館大学 理工学部
Office name
著者所属名 1)理工学研究科, 2)理工学部 環境システム工学科
キーワード 確率降雨,琵琶湖流入河川(野洲川),流域モデル,水・物質フラックス,シナリオ評価
Key Words
概要 近年深刻化している集中豪雨などの異常気象が,今後河川流域に大きな影響を与えることが予測される.本研究では長期観測データから100年確率以上の降雨シナリオを作成し,このシナリオが河川流量やSS負荷量に与える影響を,流域統合モデルを用いて評価した.その結果,野洲川流域周辺の彦根地点で近年の豪雨頻度が多くなっており,異常気象が高水や洪水の発生可能性に大きく影響することやSSの年間負荷量を1.3-1.5倍程度に増加させることが明らかとなった。
Abstract
 
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