学会誌「EICA」

[寄稿] APPLicaTION OF REMOTELY SENSED ENVIRONMENTAL DATA FOR CONTROL AND AUTOMATION

内容
30年来活用されてきた観測衛星に代表されるリモートセンシング(遠隔監視,遠隔測定)技術は,ある現象の持つ長期的な傾向を見つけ出し,その特徴を明らかにするなどを主な目的とする科学的な観測手法として多用されている。しかし,今日までのところ,リモートセンシング技術はリアルタイム制御や自動化にはほとんど利用されていなかった。リモートセンシングデータが制御にあまり利用されなかった理由は,観測データの有用性に問題があるのではなく,むしろ管理や制御される対象の性質によるものであった。今後,環境問題がより複雑に,そして,より地球的な規模に拡大していくにつれ,また解決に向けた私たちの要求がより高度になるにつれ,これらの問題解決のためにリモートセンシングデータと制御・自動化技術が連携して用いられる機会が増えていくものと考えられる。本論文では,地球温暖化監視や生態系監視に利用されているリモートセンシング環境データの情報源について概説すると共に,雨水(洪水)監理など,今日,普及しはじめたこれらの情報の制御・自動化への適用例について述べる。
9巻4号2005年
Page
1
題名
APPLicaTION OF REMOTELY SENSED ENVIRONMENTAL DATA FOR CONTROL AND AUTOMATION
Title
APPLicaTION OF REMOTELY SENSED ENVIRONMENTAL DATA FOR CONTROL AND AUTOMATION
著者
Lourdes V. Abellera1 and Michael K. Stenstrom2*
Authors
Lourdes V. Abellera1 and Michael K. Stenstrom3*
著者表記
Author attribution
著者勤務先名
1Ph.D Candidate and 2Professor, Department of Civil and Environmental Engineering University of California, Los Angeles
Office name
1Ph.D Candidate and 3Professor, Department of Civil and Environmental Engineering University of California, Los Angeles
著者所属名
キーワード
リモートセンシング,制御・自動化,環境データ,雨水管理
Key Words
 
概要
30年来活用されてきた観測衛星に代表されるリモートセンシング(遠隔監視,遠隔測定)技術は,ある現象の持つ長期的な傾向を見つけ出し,その特徴を明らかにするなどを主な目的とする科学的な観測手法として多用されている。しかし,今日までのところ,リモートセンシング技術はリアルタイム制御や自動化にはほとんど利用されていなかった。リモートセンシングデータが制御にあまり利用されなかった理由は,観測データの有用性に問題があるのではなく,むしろ管理や制御される対象の性質によるものであった。今後,環境問題がより複雑に,そして,より地球的な規模に拡大していくにつれ,また解決に向けた私たちの要求がより高度になるにつれ,これらの問題解決のためにリモートセンシングデータと制御・自動化技術が連携して用いられる機会が増えていくものと考えられる。本論文では,地球温暖化監視や生態系監視に利用されているリモートセンシング環境データの情報源について概説すると共に,雨水(洪水)監理など,今日,普及しはじめたこれらの情報の制御・自動化への適用例について述べる。
Abstract
 

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