学会誌「EICA」

[論文] 生ごみと他の廃棄物系バイオマスの混合処理による高効率メタン回収技術の開発

内容
魚アラ,廃グリセリン,廃紙について生ごみとの混合高温メタン発酵処理試験を実施し,生ごみへの許容混入率ならびにシステムの安定性確保に必要な条件を試験的に検証し,実施設において期待されるバイオガス回収量原単位の算出等を行った。 バイアル試験により,廃グリセリン,魚アラは生ごみに高濃度で混合するとメタン発酵を阻害する可能性が示された。魚アラについては,有機物負荷のみではなく,タンパク由来のアンモニア態窒素濃度にも留意する必要がある。連続処理試験により,廃紙,廃グリセリン,魚アラともに,生ごみに混合することで投入
11巻2/3号2006年
Page
173
題名
生ごみと他の廃棄物系バイオマスの混合処理による高効率メタン回収技術の開発
Title
Highly Efficient Methane Fermentation on Mixture of Garbage and Other Waste Biomass
著者
○多田羅昌浩,牧内崇志,後藤雅史,八村幸一(鹿島建設(株)),早出広司(東京農工大学)
Authors
Masahiro Tatara1, Takashi Makiuchi2, Masafumi Goto3, Koichi Hachimura4, Koji Sode5
著者表記
Author attribution
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード
メタン発酵,バイオガス,生ごみ,グリセリン,LCCO2
Key Words
methane fermentation, biogas, garbage, glycerol, LCCO2
概要
魚アラ,廃グリセリン,廃紙について生ごみとの混合高温メタン発酵処理試験を実施し,生ごみへの許容混入率ならびにシステムの安定性確保に必要な条件を試験的に検証し,実施設において期待されるバイオガス回収量原単位の算出等を行った。 バイアル試験により,廃グリセリン,魚アラは生ごみに高濃度で混合するとメタン発酵を阻害する可能性が示された。魚アラについては,有機物負荷のみではなく,タンパク由来のアンモニア態窒素濃度にも留意する必要がある。連続処理試験により,廃紙,廃グリセリン,魚アラともに,生ごみに混合することで投入
Abstract
Anaerobic bioassay and chemical analyses were conducted on residue from bio-diesel fuel production facility, organic wastes from fish industry and waste paper in order to evaluate their methane fermentabilities. Maximum tolerable fraction of each of these

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