学会誌「EICA」

[論文] 花粉の画像計測に基づく植生観察の提案

内容
近年,外来種等の流入により,亜種・交雑種等の生物環境の汚染が問題視されている.これは植物でも同様の問題が指摘されている.これまで本研究では,花粉の形状,模様等を画像処理によって解析し,花粉学に基づいた計測量を適用することによって,花粉の概観から遺伝的な特徴を把握し,その植物が交雑種であるかどうかを判定する方法について調査してきた. 本論文では,この手法を植生観察すなわち環境モニタリングに適用することを提案する.本研究では,タンポポを題材に,植生観察が可能であるかどうかの試行を行った.
11巻2/3号2006年
Page
201
題名
花粉の画像計測に基づく植生観察の提案
Title
Proposal of Botany Observation based on Pollen Measurement by Image Processing
著者
◯尾崎功一,瀬下真弓,鹿内佳人,山本純雄(宇都宮大学)
Authors
Koichi OZAKI, Mayumi SESHIMO, Yoshito SIKANAI and Sumio YAMAMOTO
著者表記
Author attribution
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード
Key Words
Environmental Measurement, Botany Observation, Image Measurement and Pollen Grains
概要
近年,外来種等の流入により,亜種・交雑種等の生物環境の汚染が問題視されている.これは植物でも同様の問題が指摘されている.これまで本研究では,花粉の形状,模様等を画像処理によって解析し,花粉学に基づいた計測量を適用することによって,花粉の概観から遺伝的な特徴を把握し,その植物が交雑種であるかどうかを判定する方法について調査してきた. 本論文では,この手法を植生観察すなわち環境モニタリングに適用することを提案する.本研究では,タンポポを題材に,植生観察が可能であるかどうかの試行を行った.
Abstract
Recently, contamination problem in biological and flora environment by inflow of introduced species is focused. This paper proposes botany observation in natural flora environment by a method of image measurement for pollen grains by using pollen quantiti

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