学会誌「EICA」

[研究発表] 脱窒槽ORP制御を付加した循環脱窒法の適用例

内容
排水の窒素規制は年々強化され、規制に適合できない既存施設に対応する制御および管理方法を開発することが急務となっている。筆者らは、循環脱窒法を用いる水産加工排水処理施設において脱窒槽ORP値を一定範囲に保つため脱窒槽への攪拌空気量制御を付加した手法を検証した。その結果、脱窒槽のORP値が制御範囲をはずれる場合があり、その原因として原水BOD/N比の他、硝化循環液量による影響が認められ、脱窒素の安定化のためには、脱窒槽ORP値を指標とした硝化循環液量制御、特に抑制制御が必要であることが確認できた。
5巻1号2000年
Page
61
題名
脱窒槽ORP制御を付加した循環脱窒法の適用例
Title
Example of added ORP contorol system to denitrification tank of Recycle process for denitrification.
著者
○塚越 亨.由利信太郎.井上祥一郎((株)エステム)
Authors
著者表記
Author attribution
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード
窒素除去・ORP制御・返送水量・循環水量
Key Words
概要
排水の窒素規制は年々強化され、規制に適合できない既存施設に対応する制御および管理方法を開発することが急務となっている。筆者らは、循環脱窒法を用いる水産加工排水処理施設において脱窒槽ORP値を一定範囲に保つため脱窒槽への攪拌空気量制御を付加した手法を検証した。その結果、脱窒槽のORP値が制御範囲をはずれる場合があり、その原因として原水BOD/N比の他、硝化循環液量による影響が認められ、脱窒素の安定化のためには、脱窒槽ORP値を指標とした硝化循環液量制御、特に抑制制御が必要であることが確認できた。
Abstract

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