学会誌「EICA」

[研究発表] 河川及び取水口監視のための偏光解析型油膜センサ

内容
油流出事故は、水道原水である河川の水質事故の80%近くを占め、浄水場の取水停止や下流の生態系の破壊という重大な被害を引起こす。油は拡散し易く、被害が急速に広がるため、拡散した初期の微量な油を発見可能な、高感度の自動計測器が求められている。筆者等は、偏光解析法という独自の原理により、目視限界を上回る感度(0.05μmの膜厚感度)を、波・風の影響なく、非接触で簡便に検知できる油膜センサを開発した。本報では、偏光解析法による油膜センサの原理と、測定感度及び波・風の影響の実験結果を報告する。又、適用限界の波の曲率についても考察した。
5巻1号2000年
Page
167
題名
河川及び取水口監視のための偏光解析型油膜センサ
Title
A sensor for monitoring oil-on-water at intake of water plants or in river using polarization ratio analysis
著者
○讃岐育孝.平岡睦久.大戸時喜雄((株)富士電機総合研究所).中村祐介.金井秀夫(富士電機インスツルメンツ(株)).多田<br> 弘(富士電機(株))
Authors
著者表記
Author attribution
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード
油膜、センサ、偏光解析
Key Words
概要
油流出事故は、水道原水である河川の水質事故の80%近くを占め、浄水場の取水停止や下流の生態系の破壊という重大な被害を引起こす。油は拡散し易く、被害が急速に広がるため、拡散した初期の微量な油を発見可能な、高感度の自動計測器が求められている。筆者等は、偏光解析法という独自の原理により、目視限界を上回る感度(0.05μmの膜厚感度)を、波・風の影響なく、非接触で簡便に検知できる油膜センサを開発した。本報では、偏光解析法による油膜センサの原理と、測定感度及び波・風の影響の実験結果を報告する。又、適用限界の波の曲率についても考察した。
Abstract

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