学会誌「EICA」

[研究発表] 日立市沿岸域を対象とした水中植生の遠隔計測

内容
藻場は大型海藻の群落であり、魚介類の産卵場、エサ場などの生育場として、沿岸地域の生態系に重要な役割を果たしているばかりでなく、沿岸の水質浄化の場としても重要な存在である。このために現存する藻場の分布状況の把握が必要となる。しかし、水域の解析では、大気効果、光の吸収・散乱およびデータ特性の強調が様々な物体の推定精度の向上に必要となる。そこで、本研究では反射分光計を用いて水中植生、砂および岩の反射波長帯域を実測で確認し、陸域の植生活力推定法である正規化植生指標の水域転用を試みた。ヒアリング調査に基づく実地データと解析結果との相互関係について分析し、水中植生分布図を提案した結果を報告する。
5巻2号2000年
Page
71
題名
日立市沿岸域を対象とした水中植生の遠隔計測
Title
著者
○籾木智雄.桑原祐史(茨城大学).野北舜介(都市環境解析ラボ).小柳武和.志摩邦雄(茨城大学)
Authors
著者表記
Author attribution
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード
衛星リモートセンシングデータ、反射分光特性、海中植生
Key Words
概要
藻場は大型海藻の群落であり、魚介類の産卵場、エサ場などの生育場として、沿岸地域の生態系に重要な役割を果たしているばかりでなく、沿岸の水質浄化の場としても重要な存在である。このために現存する藻場の分布状況の把握が必要となる。しかし、水域の解析では、大気効果、光の吸収・散乱およびデータ特性の強調が様々な物体の推定精度の向上に必要となる。そこで、本研究では反射分光計を用いて水中植生、砂および岩の反射波長帯域を実測で確認し、陸域の植生活力推定法である正規化植生指標の水域転用を試みた。ヒアリング調査に基づく実地データと解析結果との相互関係について分析し、水中植生分布図を提案した結果を報告する。
Abstract

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