学会誌「EICA」

[研究発表] ガス化溶融炉における自動制御システムの開発

内容
ガス化溶融炉を対象として、ボイラ蒸気発生量、砂層温度や溶融炉炉内温度などの炉内各部温度を安定化するために、給じん機速度や主蒸気弁開度、押込空気量などを自動操作する制御システムを開発した。本制御システムは、ガス化溶融プロセスに存在するむだ時間や干渉の問題を解決するために、多変数モデル予測制御システムを核として構成しており、ごみ質の変化に応じて制御目標値を自動的に適正化することによって、自動運転を実現している。国内初の都市ごみ向け流動床式ガス化溶融施設である中部上北清掃センターにおいて、本制御システムは実機稼働しており、操業の自動化が図られている。
7巻2号2002年
Page
79
題名
ガス化溶融炉における自動制御システムの開発
Title
Development of Automatic Control System for Gasification Melting Furnace
著者
木村大丈,浜田靖信(中部上北広域事業組合),下梨 孝,二階堂宏央,西田吉晴,○友近信行((株)神戸製鋼所)
Authors
"" Nobuyuki TOMOCHIKA, Yoshiharu NISHIDA, Hiroo NIKAIDOU, Takashi SHIMONASHI, Daijou KIMURA, Yasunobu HAMADA(KOBE STEEL, LTD.)""
著者表記
Author attribution
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード
ガス化溶融炉,自動運転,モデル予測制御,多変数制御,目標値適正化
Key Words
""gasification melting furnace, automatic operation, model predictive control, multivariable control,reference optimization""
概要
ガス化溶融炉を対象として、ボイラ蒸気発生量、砂層温度や溶融炉炉内温度などの炉内各部温度を安定化するために、給じん機速度や主蒸気弁開度、押込空気量などを自動操作する制御システムを開発した。本制御システムは、ガス化溶融プロセスに存在するむだ時間や干渉の問題を解決するために、多変数モデル予測制御システムを核として構成しており、ごみ質の変化に応じて制御目標値を自動的に適正化することによって、自動運転を実現している。国内初の都市ごみ向け流動床式ガス化溶融施設である中部上北清掃センターにおいて、本制御システムは実機稼働しており、操業の自動化が図られている。
Abstract

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