学会誌「EICA」

[研究発表] 硝化細菌バイオセンサを用いた流入下水水質監視装置の開発

内容
下水道への悪質排水流入事例は年々増加しており、流入下水中の有害物質が下水処理施設における生物処理、特に硝化工程に対して障害を与えることが予想される。下水処理施設に流入する有害物質の連続監視手法を確立するため、硝化細菌(アンモニア酸化細菌と亜硝酸酸化細菌)バイオセンサを用いた流入下水水質監視装置の開発をすすめている。硝化細菌バイオセンサの複合化を目的として、亜硝酸酸化細菌バイオセンサの基礎検討を行った結果、各種有害物質に対してアンモニア酸化細菌バイオセンサとは異なる応答特性を示した。また、両センサのフィールド試験を行った結果、下水処理施設へ適用可能な性能が得られた。
7巻2号2002年
Page
183
題名
硝化細菌バイオセンサを用いた流入下水水質監視装置の開発
Title
Development of Toxicity Monitor Using Nitrifying Bacteria Biosensors for Monitoring Water Quality of Wastewater Influent
著者
○乾 貴誌,田中良春((株)富士電機総合研究所),岡安祐司,田中宏明(土木研究所)
Authors
""Takashi Inui, Yoshiharu Tanaka(Fuji Electric Corporate Research and Development, Ltd.), Yuji Okayasu,Hiroaki Tanaka(Public Work
著者表記
Author attribution
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード
硝化細菌,バイオセンサ,流入下水,有害物質,水質連続監視
Key Words
""Nitrifying bacteria, Biosensors, Wastewater influent, Toxic substances, On-line water quality monitoring""
概要
下水道への悪質排水流入事例は年々増加しており、流入下水中の有害物質が下水処理施設における生物処理、特に硝化工程に対して障害を与えることが予想される。下水処理施設に流入する有害物質の連続監視手法を確立するため、硝化細菌(アンモニア酸化細菌と亜硝酸酸化細菌)バイオセンサを用いた流入下水水質監視装置の開発をすすめている。硝化細菌バイオセンサの複合化を目的として、亜硝酸酸化細菌バイオセンサの基礎検討を行った結果、各種有害物質に対してアンモニア酸化細菌バイオセンサとは異なる応答特性を示した。また、両センサのフィールド試験を行った結果、下水処理施設へ適用可能な性能が得られた。
Abstract

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