学会誌「EICA」

[研究発表] 渇水時の減圧給水制御シミュレーション

内容
減圧給水は、渇水対策の一つであり、通常より低い圧力レベルで給水することによって、節水効果を引き出すものである。この効果の定量的見積もりが困難であるため、ポンプやバルブの制御は多くの場合経験則によっている。通常よく用いられる管網解析は、需要分布を既知として全体の圧力流量分布を求める。減圧給水は、与えるべき節点需要が供給圧力の関数になるという前提に基づくもので、通常のモデルが当てはまらない。そこで、節点の供給圧力と取り出し水量との関係を導入することによって、渇水時の管網解析と制御演算の手法を構築した。さらに、実管網データを用いたシミュレーションによって有用性を示した。
7巻2号2002年
Page
215
題名
渇水時の減圧給水制御シミュレーション
Title
Simulation of Decompressed Water Supply Control under Water Shortage
著者
○栗栖宏充,福本 恭,田所秀之((株)日立製作所),薦田憲久(大阪大学)
Authors
""Hiromitsu Kurisu, Takashi Fukumoto, Hideyuki Tadokoro(Hitachi, Ltd.), Norihisa Komoda(Osaka University)""
著者表記
Author attribution
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード
管網解析,配水制御,渇水,シミュレーション
Key Words
""network flow analysis, water distribution control, water shortage, simulation""
概要
減圧給水は、渇水対策の一つであり、通常より低い圧力レベルで給水することによって、節水効果を引き出すものである。この効果の定量的見積もりが困難であるため、ポンプやバルブの制御は多くの場合経験則によっている。通常よく用いられる管網解析は、需要分布を既知として全体の圧力流量分布を求める。減圧給水は、与えるべき節点需要が供給圧力の関数になるという前提に基づくもので、通常のモデルが当てはまらない。そこで、節点の供給圧力と取り出し水量との関係を導入することによって、渇水時の管網解析と制御演算の手法を構築した。さらに、実管網データを用いたシミュレーションによって有用性を示した。
Abstract

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