学会誌「EICA」

[研究発表] 上下水道施設の維持管理におけるリモートサービス

内容
本論文は、上下水道施設からインターネットを経由して収集した時系列データを利用して、上下水道施設の維持管理に有効な情報を提供する「リモートサービス」に関するものである。上下水道事業は、上下水道施設の維持管理や運営の効率化に向けた動きが進んでいる。したがって、上下水道施設では、水質や異常の管理だけでなく、省エネルギー対策、設備の延命化、経営支援等、様々な面からの総合的な管理が求められている。このような管理へ向けた高度な情報を提供するために、データ収集・蓄積機能、収集したデータに知見、ノウハウを付加する機能、そしてデータ配信機能を有するリモートサービスシステムを構築した。1番目の機能は、上下水道施設から継続的に時系列データを収集・蓄積する機能である。2番目の機能は、技術者がその収集したデータを分析・検討することで、専門的な知見、ノウハウを付加する機能である。3番目の機能は、施設のオペレータや管理者にサービス情報として、専門的な知見、ノウハウを付加したデータを送信する機能である。今回構築したリモートサービスシステムが、上下水道施設の総合的な管理を実現するための重要な役割を果たすことについて説明する。
9巻2号2004年
Page
241
題名
上下水道施設の維持管理におけるリモートサービス
Title
Remote Services for Maintenance and Management of Water and Sewage Facilities
著者
○平岡由紀夫,津崎貴信,内田祥司,山川昌弘((株)東 芝)
Authors
○Yukio Hiraoka1),Takanobu Tsuzaki1),Shoji Uchida2),Masahiro Yamakawa2)
著者表記
Author attribution
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード
リモートサービス,維持管理,時系列データ,リモートサービスシステム,インターネット
Key Words
Remote services,Maintenance and Management,Time series data,Remote service system,Internet
概要
本論文は、上下水道施設からインターネットを経由して収集した時系列データを利用して、上下水道施設の維持管理に有効な情報を提供する「リモートサービス」に関するものである。上下水道事業は、上下水道施設の維持管理や運営の効率化に向けた動きが進んでいる。したがって、上下水道施設では、水質や異常の管理だけでなく、省エネルギー対策、設備の延命化、経営支援等、様々な面からの総合的な管理が求められている。このような管理へ向けた高度な情報を提供するために、データ収集・蓄積機能、収集したデータに知見、ノウハウを付加する機能、そしてデータ配信機能を有するリモートサービスシステムを構築した。1番目の機能は、上下水道施設から継続的に時系列データを収集・蓄積する機能である。2番目の機能は、技術者がその収集したデータを分析・検討することで、専門的な知見、ノウハウを付加する機能である。3番目の機能は、施設のオペレータや管理者にサービス情報として、専門的な知見、ノウハウを付加したデータを送信する機能である。今回構築したリモートサービスシステムが、上下水道施設の総合的な管理を実現するための重要な役割を果たすことについて説明する。
Abstract
This paper is concerned with the so-called “Remote Services” for water and sewage facilities, which collect time series data from water and sewage facilities via the Internet and provide useful information for maintenance and management of the facilities through the Internet.

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