学会誌「EICA」

[研究発表] 効率的な硝化脱窒運転のためのTOCN計・ORP計の利用について

内容
加古川上流浄化センターは、放流先加古川の水道水源の水質保全のため、ステップ流入式多段硝化脱窒法により窒素除去運転を行っているが、ブロワーの消費電力を極力抑え更に安定的に処理水の全窒素濃度を維持するための運転方法について検討した。検討ポイントはORP計による硝化脱窒の管理と流入側オンラインTOCN計により負荷変動を把握し、ある程度均等負荷流入(負荷量一定)を行うことにより処理水の全窒素濃度を安定的に維持できることが示唆された。また、同時に送風量の安定化(一定制御)が計られれば、風量制御におけるサージング現象の排除及びブロワーの台数制御における無駄を排除し、電力コストの削減に結びつけられるのではないかと思われるので紹介する。
5巻1号2000年
Page
55
題名
効率的な硝化脱窒運転のためのTOCN計・ORP計の利用について
Title
著者
○藤岡祐子,菊地泰博,鎌谷晋治((財)兵庫県下水道公社),岡井義昭(兵庫県下水道課)
Authors
著者表記
Author attribution
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード
ステップ流入式多段硝化脱窒法、オンラインTOCN計、ORP計
Key Words
概要
加古川上流浄化センターは、放流先加古川の水道水源の水質保全のため、ステップ流入式多段硝化脱窒法により窒素除去運転を行っているが、ブロワーの消費電力を極力抑え更に安定的に処理水の全窒素濃度を維持するための運転方法について検討した。検討ポイントはORP計による硝化脱窒の管理と流入側オンラインTOCN計により負荷変動を把握し、ある程度均等負荷流入(負荷量一定)を行うことにより処理水の全窒素濃度を安定的に維持できることが示唆された。また、同時に送風量の安定化(一定制御)が計られれば、風量制御におけるサージング現象の排除及びブロワーの台数制御における無駄を排除し、電力コストの削減に結びつけられるのではないかと思われるので紹介する。
Abstract

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