学会誌「EICA」

[研究発表] 水質危機管理のための高感度バイオアッセイシステムの研究

内容
バイオアッセイによる毒物流入画像監視システムの高度化を目的に、従来の魚から新たにヌカエビを導入したシステムの検知感度の評価を中心に報告する。代表的な毒物である農薬(MEP),シアンについて毒物注入実験を実施し、画像処理により検知可能な感度を確立した。その結果、1)異常行動を速度で判別することとし、判別しきい値を50cm/secに設定することで、毒物流入時の生物の異常行動を84%の識別率で判定可能とし、2)0.2mg/Lの農薬、シアンを各々48分、30分で検知可能とした。これより、農薬については従来比で25倍高感度化できる目処を得た。
1巻2号1996年
Page
246
題名
水質危機管理のための高感度バイオアッセイシステムの研究
Title
著者
○宮代 明.馬場研二.圓佛伊智朗.原 直樹.早稲田邦夫.矢萩捷夫((株)日立製作所)
Authors
著者表記
Author attribution
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード
バイオアッセイシステム、毒物流入監視、画像処理、ヌカエビ、水源水質リスク
Key Words
概要
バイオアッセイによる毒物流入画像監視システムの高度化を目的に、従来の魚から新たにヌカエビを導入したシステムの検知感度の評価を中心に報告する。代表的な毒物である農薬(MEP),シアンについて毒物注入実験を実施し、画像処理により検知可能な感度を確立した。その結果、1)異常行動を速度で判別することとし、判別しきい値を50cm/secに設定することで、毒物流入時の生物の異常行動を84%の識別率で判定可能とし、2)0.2mg/Lの農薬、シアンを各々48分、30分で検知可能とした。これより、農薬については従来比で25倍高感度化できる目処を得た。
Abstract

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