学会誌「EICA」

[研究発表] 2槽式間欠曝気法による窒素・リン同時除去 − 低濃度負荷時における処理特性について −

内容
窒素・リン除去技術である2槽式間欠曝気法において低濃度下水の流入が各成分の処理特性に与える影響を検討した。定常状態の原水濃度に対して2/3、1/2倍に低下させた原水を与え連続実験により処理性能の検討を行った。何れの条件とも窒素処理性能には影響は見られなかったが、リンは安定してT−P 1mg/L以下の処理を達成することは困難であった。T−P 1mg/Lを安定して達成するためには、原水溶解性TOCが40mg/L以上必要であった。また制御運転より自動的に得られるDN比(脱窒時間/硝化時間)と流入有機物濃度の関係を検討し、凝集剤添加方策について考察を行った。
3巻1号1998年
Page
85
題名
2槽式間欠曝気法による窒素・リン同時除去 − 低濃度負荷時における処理特性について −
Title
著者
○森 豊.佐々木康成(富士電機総合研究所).山本康次(大阪府立公衆衛生研究所).津村和志(京都大学工学部).大地佐智子(ユニチカ(株))
Authors
著者表記
Author attribution
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード
窒素・リン除去、2槽式間欠曝気法、低濃度負荷
Key Words
概要
窒素・リン除去技術である2槽式間欠曝気法において低濃度下水の流入が各成分の処理特性に与える影響を検討した。定常状態の原水濃度に対して2/3、1/2倍に低下させた原水を与え連続実験により処理性能の検討を行った。何れの条件とも窒素処理性能には影響は見られなかったが、リンは安定してT−P 1mg/L以下の処理を達成することは困難であった。T−P 1mg/Lを安定して達成するためには、原水溶解性TOCが40mg/L以上必要であった。また制御運転より自動的に得られるDN比(脱窒時間/硝化時間)と流入有機物濃度の関係を検討し、凝集剤添加方策について考察を行った。
Abstract

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