学会誌「EICA」

[研究発表] 下水汚泥焼却炉における2段燃焼制御

内容
流動床炉による下水汚泥焼却においては,通常,燃焼空気を全量砂層部に流動空気として供給しているが,筆者らは予熱した流動空気を一部分岐してフリーボード部に吹き込めるよう実炉を改造し,2段燃焼実験を行った。砂層での汚泥の燃焼割合を従来より低めに抑えつつ,フリーボード部での燃焼割合を高めることで,補助燃料を増加させることなくフリーボード部の高温化を達成したほか,フリーボード部への空気の吹き込みは炉内のガスの混合性を改善し,より一層の完全燃焼を促進する効果があることがわかった。
3巻2号1998年
Page
7
題名
下水汚泥焼却炉における2段燃焼制御
Title
著者
嶋田 治.伊藤泰弘(神戸市下水道公社).○宮本博司.吉ヶ江武男((株)神戸製鋼所)
Authors
著者表記
Author attribution
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード
下水汚泥,2段燃焼
Key Words
概要
流動床炉による下水汚泥焼却においては,通常,燃焼空気を全量砂層部に流動空気として供給しているが,筆者らは予熱した流動空気を一部分岐してフリーボード部に吹き込めるよう実炉を改造し,2段燃焼実験を行った。砂層での汚泥の燃焼割合を従来より低めに抑えつつ,フリーボード部での燃焼割合を高めることで,補助燃料を増加させることなくフリーボード部の高温化を達成したほか,フリーボード部への空気の吹き込みは炉内のガスの混合性を改善し,より一層の完全燃焼を促進する効果があることがわかった。
Abstract

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