[研究発表] 中国南西地域の石炭燃焼によるSO2対策
- 内容
- 中国南西地域の工葉都市である重慶市、貴陽市のエネルキー源の約80%は石炭である。硫黄含有率3〜6%の石炭を燃焼しているため、大気中のSO2濃度は極めて高く、中国の環境白書によれば、主要90都市の中で最も高い(貴陽市1位、重慶市2位)値を示している。これらの地域の中心街ではSO2および浮遊粉じんによって呼吸器疾患などの健康被害が著しい。本研究では数年前から重慶市などでの実用的なSO2制御技術を検討している。小型燃焼炉、民生用などに用いられるパイオプリケット(成型炭)のパイロットプラントを設計、製作し、すでに重慶市内で試験使用を行っている。また、石炭からの直接脱硫技術(乾式選炭技術)についても現在、テストプラントを製作して実験を開始している。
- 巻
- 3巻2号1998年
- Page
- 187
- 題名
- 中国南西地域の石炭燃焼によるSO2対策
- Title
- 著者
- ○溝口次夫(佛教大学).王青躍(国際善隣協会).坂本和彦(埼玉大学).丸山俊彦(北海道科学技術振興財団)
- Authors
- 著者表記
- Author attribution
- 著者勤務先名
- Office name
- 著者所属名
- キーワード
- 大気汚染、石炭、SO2対策、パイオプリケット、乾式選炭技術
- Key Words
- 概要
- 中国南西地域の工葉都市である重慶市、貴陽市のエネルキー源の約80%は石炭である。硫黄含有率3〜6%の石炭を燃焼しているため、大気中のSO2濃度は極めて高く、中国の環境白書によれば、主要90都市の中で最も高い(貴陽市1位、重慶市2位)値を示している。これらの地域の中心街ではSO2および浮遊粉じんによって呼吸器疾患などの健康被害が著しい。本研究では数年前から重慶市などでの実用的なSO2制御技術を検討している。小型燃焼炉、民生用などに用いられるパイオプリケット(成型炭)のパイロットプラントを設計、製作し、すでに重慶市内で試験使用を行っている。また、石炭からの直接脱硫技術(乾式選炭技術)についても現在、テストプラントを製作して実験を開始している。
- Abstract
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