学会誌「EICA」

[研究発表] 膜分離活性汚泥法における膜面洗浄の高効率化のための実験的検討

内容
膜分離活性汚泥装置の課題である膜面洗浄の高効率制御を目的とした解析技術の構築に向けて、膜面の洗浄効果に大きく影響するせん断応力に対する、装置仕様、運転条件の影響を検討する実験を実施した。その結果、1)ガス空塔速度の増加に伴いせん断応力が向上する、2)気泡径が平膜間距離より大きい場合、小さい場合と比較してせん断応力は増加する、3)せん断応力が極大となる平膜間距離と気泡径の関係が存在することが明らかとなった。これらより、送風量、気泡径、平膜間距離の適正化により、膜面洗浄を最適化できることが示唆された。
13巻2/3号2008年
Page
29
題名
膜分離活性汚泥法における膜面洗浄の高効率化のための実験的検討
Title
著者
山野井一郎,陰山晃治
Authors
著者表記
Author attribution
著者勤務先名
(株)日立製作所
Office name
著者所属名
エネルギー・環境システム研究所
キーワード
膜分離活性汚泥法(MBR)、平膜、洗浄、気泡径、せん断応力
Key Words
概要
膜分離活性汚泥装置の課題である膜面洗浄の高効率制御を目的とした解析技術の構築に向けて、膜面の洗浄効果に大きく影響するせん断応力に対する、装置仕様、運転条件の影響を検討する実験を実施した。その結果、1)ガス空塔速度の増加に伴いせん断応力が向上する、2)気泡径が平膜間距離より大きい場合、小さい場合と比較してせん断応力は増加する、3)せん断応力が極大となる平膜間距離と気泡径の関係が存在することが明らかとなった。これらより、送風量、気泡径、平膜間距離の適正化により、膜面洗浄を最適化できることが示唆された。
Abstract

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