学会誌「EICA」

[研究発表] 原水用クリプトスポリジウム自動測定装置の開発

内容
耐塩素性病原虫クリプトスポリジウムの検査は大量の試料を用い、煩雑な操作で時間と熟練を要し、迅速に浄水プロセスへ反映することは難しい。最近の研究で集団感染を引き起こすクリプトスポリジウムの飲料水中の個数濃度は0.02個/Lに相当することが明らかにされた。そこで我々は浄水プロセスの除去率3Logを超えるような個数濃度レベルのクリプトスポリジウムの流入を早期に検知可能な原水用自動監視システムの開発を進めており、比較的良好な結果が得られたのでその概要について報告する。
13巻2/3号2008年
Page
65
題名
原水用クリプトスポリジウム自動測定装置の開発
Title
著者
田中良春 1), 田口和之 2), 小泉和裕 2), 大賀俊介 2), 細川浩一郎 1)
Authors
著者表記
1)メタウオ―ター(株), 2)富士電機アドバンストテクノロジー(株)
Author attribution
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード
クリプトスポリジウム,原水水質管理,蛍光標識抗体,フローサイトメトリー
Key Words
概要
耐塩素性病原虫クリプトスポリジウムの検査は大量の試料を用い、煩雑な操作で時間と熟練を要し、迅速に浄水プロセスへ反映することは難しい。最近の研究で集団感染を引き起こすクリプトスポリジウムの飲料水中の個数濃度は0.02個/Lに相当することが明らかにされた。そこで我々は浄水プロセスの除去率3Logを超えるような個数濃度レベルのクリプトスポリジウムの流入を早期に検知可能な原水用自動監視システムの開発を進めており、比較的良好な結果が得られたのでその概要について報告する。
Abstract

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