[研究発表] 光散乱方式凝集センサーを用いた凝集剤薬注制御システムの排水処理プロセスへの適用
- 内容
- レーザー光散乱を利用した凝集状態をモニタできるセンサーを開発した。このセンサーは実系における凝集槽等に直接投入可能で、設置が容易である。机上における凝集諸特性(沈降性・残留濁度・ゼータ電位)との相関性から、凝集状態の連続観察が可能であることを確認した。本センサーにより凝集剤の過不足を判断し、凝集剤注入量を自動制御する薬注システムを構築し、実際の排水処理現場における凝集剤の自動薬注制御試験を行った結果、従来の人手による薬注量管理に比べて凝集剤使用量の低減、汚泥発生量の低減および安定処理を確認したので報告する。
- 巻
- 13巻2/3号2008年
- Page
- 159
- 題名
- 光散乱方式凝集センサーを用いた凝集剤薬注制御システムの排水処理プロセスへの適用
- Title
- 著者
- 渡辺 実 1), 竹林 哲 1), 長尾信明 2), 穂積直裕 3)
- Authors
- 著者表記
- 1)栗田工業(株) ケミカル事業本部, 2)栗田工業(株) 開発本部, 3)愛知工業大学電気学科電気工学専攻
- Author attribution
- 著者勤務先名
- Office name
- 著者所属名
- キーワード
- 光散乱、凝集、レーザー、制御
- Key Words
- 概要
- レーザー光散乱を利用した凝集状態をモニタできるセンサーを開発した。このセンサーは実系における凝集槽等に直接投入可能で、設置が容易である。机上における凝集諸特性(沈降性・残留濁度・ゼータ電位)との相関性から、凝集状態の連続観察が可能であることを確認した。本センサーにより凝集剤の過不足を判断し、凝集剤注入量を自動制御する薬注システムを構築し、実際の排水処理現場における凝集剤の自動薬注制御試験を行った結果、従来の人手による薬注量管理に比べて凝集剤使用量の低減、汚泥発生量の低減および安定処理を確認したので報告する。
- Abstract
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