学会誌「EICA」

[研究発表] 反応性透過壁(PRB)技術の安定型最終処分場への適用

内容
安定型最終処分場では、廃棄物層からの硫化水素の発生や浸出水汚濁が問題となっている例が多い。
筆者らは、汚染土壌の修復技術として広く採用されている反応性透過壁(PRB)の技術を、安定型最終処
分場からの汚濁浸出水浄化等に応用することを試み、廃棄物を利用した簡便なPRB によって汚濁浸出水
からの汚濁物質除去に、また、廃棄物層からの硫化水素発生についても顕著な効果を発揮することを確
認したので、その概要を紹介し、今後の利用に向けた課題について論述する。
14巻2/3号2009年
Page
106
題名
反応性透過壁(PRB)技術の安定型最終処分場への適用
Title
Application of Permeable Reactive Barrier ( PRB) for The Landfill Site for Stable Waste
著者
甲斐 充1),成岡朋広2),遠藤和人2),小野雄策3)
Authors
Mitsuru Kai, Tomohiro Naruoka, Masato Endou and Yuusaku Ono
著者表記
1) 岡山市環境局, 2) (独)国立環境研究所循環型社会・廃棄物研究センター, 3)日本工業大学ものづくり環境学科
Author attribution
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード
安定型最終処分場,PRB,浸出水処理,硫化水素
Key Words
概要
安定型最終処分場では、廃棄物層からの硫化水素の発生や浸出水汚濁が問題となっている例が多い。 筆者らは、汚染土壌の修復技術として広く採用されている反応性透過壁(PRB)の技術を、安定型最終処 分場からの汚濁浸出水浄化等に応用することを試み、廃棄物を利用した簡便なPRB によって汚濁浸出水 からの汚濁物質除去に、また、廃棄物層からの硫化水素発生についても顕著な効果を発揮することを確 認したので、その概要を紹介し、今後の利用に向けた課題について論述する。
Abstract

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