学会誌「EICA」

[研究発表] クリプトスポリジウム自動測定装置の開発

内容
水系病原性原虫のクリプトスポリジウム・オーシストの検査において、蛍光抗体染色法は、抗原抗体反
応を利用してクリプトを選択的に検出する手段として用いられている。本研究では、環境試料からクリプト
を選択的に検出するための自動検出法として、蛍光抗体染色後フローサイトメトリー法を検討した。その
結果、蛍光抗体標識法の条件として、反応温度を15℃以下、反応時間を1 時間に設定することで測定
に必要な蛍光強度が確保され、かつ共存粒子への非特異的吸着を防ぐことができ、精度良く測定可能
であることが解った。
15巻2・3号2010年
Page
17
題名
クリプトスポリジウム自動測定装置の開発
Title
Development of Automated Measurement System for Cryptosporidium
著者
金 京柱,田中良春
Authors
著者表記
Author attribution
Kim Kyungju and YoshiharuTanaka
著者勤務先名
メタウォーター(株)
Office name
著者所属名
R&Dセンター 先端水システム開発部 センサー開発Gr
キーワード
クリプトスポリジウム、フローサイトメトリー、蛍光抗体染色、微生物検出
Key Words
概要
水系病原性原虫のクリプトスポリジウム・オーシストの検査において、蛍光抗体染色法は、抗原抗体反 応を利用してクリプトを選択的に検出する手段として用いられている。本研究では、環境試料からクリプト を選択的に検出するための自動検出法として、蛍光抗体染色後フローサイトメトリー法を検討した。その 結果、蛍光抗体標識法の条件として、反応温度を15℃以下、反応時間を1 時間に設定することで測定 に必要な蛍光強度が確保され、かつ共存粒子への非特異的吸着を防ぐことができ、精度良く測定可能 であることが解った。
Abstract

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