学会誌「EICA」

[研究発表] アルミニウムを指標としたPAC 注入制御手法の開発

内容
浄水処理における環境負荷低減と熟練職員が減少する2012 年問題に対応するため,より広範
な原水水質に適用できる凝集剤注入制御技術の開発を進めている。PAC の主成分であるアルミニ
ウムに着目し,混和水中の微小なフロックに残留するアルミニウムを評価指標とする制御手法を
開発した。濁度と有機物濃度(E260)がそれぞれ100 度,0.25cm-1 まで急増する原水水質における
制御実験を,3m3/d 規模の浄水実験装置で実施した結果,提案手法によって沈殿水濁度を目標値
(1 度)±0.3 度に制御できることを確認した。
15巻2・3号2010年
Page
41
題名
アルミニウムを指標としたPAC 注入制御手法の開発
Title
Development of PAC Injection Control Method based on Aluminum Concentration
著者
横井浩人1),芳賀鉄郎1),三宮 豊1),田所秀之2),舘 隆広3)
Authors
著者表記
Author attribution
Hiroto Yokoi, Tetsurou Haga, Yutaka Sanguu, Hideyuki Tadokoro and Takahiro Tachi
著者勤務先名
(株)日立製作所
Office name
著者所属名
1)エネルギー・環境システム研究所, 2)情報制御システム社, 3)社会・産業インフラシステム社
キーワード
アルミニウム,凝集沈殿,PAC,濁度,制御
Key Words
概要
浄水処理における環境負荷低減と熟練職員が減少する2012 年問題に対応するため,より広範 な原水水質に適用できる凝集剤注入制御技術の開発を進めている。PAC の主成分であるアルミニ ウムに着目し,混和水中の微小なフロックに残留するアルミニウムを評価指標とする制御手法を 開発した。濁度と有機物濃度(E260)がそれぞれ100 度,0.25cm-1 まで急増する原水水質における 制御実験を,3m3/d 規模の浄水実験装置で実施した結果,提案手法によって沈殿水濁度を目標値 (1 度)±0.3 度に制御できることを確認した。
Abstract

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