学会誌「EICA」

[研究発表] 工業プロセス用pH 電極の開発

内容
鉛フリーガラスを用い、幅広い測定環境に適用可能な工業用pH 電極を開発した。鉛フリーガ
ラスを用いることにより加工性が悪くなり、特に耐久性の低下を引き起こす可能性があったが、
定量的な加工条件の設定により市場要求を満たす耐久性を確保した。また、応答膜のガラス組成
を制御することで、酸、アルカリ、油に対する耐久性を向上させた。さらに超音波洗浄器との組
み合わせにより、凝集沈殿プロセスでの測定検証を行った。その結果、従来よりも長期間安定に
測定できることが確認された。
15巻2・3号2010年
Page
45
題名
工業プロセス用pH 電極の開発
Title
Development of pH Electrode for Industrial Processes
著者
石井章夫1),松原裕樹1),西尾友志2),江原克信1)
Authors
著者表記
Author attribution
Akio Ishii, Hiroki Matsubara, Yuji Nishio and Katsunobu Ehara
著者勤務先名
(株)堀場製作所
Office name
著者所属名
1)環境プロセス・システム統括部水質・温度計測開発部, 2)開発センター ラボpH 開発プロジェクト
キーワード
pH 電極、工業プロセス用、鉛フリーガラス
Key Words
概要
鉛フリーガラスを用い、幅広い測定環境に適用可能な工業用pH 電極を開発した。鉛フリーガ ラスを用いることにより加工性が悪くなり、特に耐久性の低下を引き起こす可能性があったが、 定量的な加工条件の設定により市場要求を満たす耐久性を確保した。また、応答膜のガラス組成 を制御することで、酸、アルカリ、油に対する耐久性を向上させた。さらに超音波洗浄器との組 み合わせにより、凝集沈殿プロセスでの測定検証を行った。その結果、従来よりも長期間安定に 測定できることが確認された。
Abstract

全文閲覧をご希望の方

全文PDFファイルのお申込みの前に

年会費5,000円にて本誌の購読と論文全誌のWeb閲覧がご利用頂けます。
ご入会は、こちらからお願いします。

この論文は、無料公開されています。

ダウンロードは、下のリンクからどうぞ。

※表示されない場合は、最新ブラウザへの更新やAdobe Readerでの閲覧をお試しください。

全文ダウンロード