学会誌「EICA」

[研究発表] 兵庫西汚泥溶融処理設備への蛍光X線分析装置の導入

内容
兵庫西流域下水汚泥広域処理場で処理する下水汚泥は高濃度のクロムを含有しているため、生成スラグからの六価クロム溶出を抑えるプロセスが必要となる。これまでコークスを利用した強還元雰囲気下で下水汚泥を直接溶融する方式が採用されていたが、当社は実証実験を重ね酸化雰囲気下で溶融したスラグでもクロムを安定的にスラグ中に封じ込め可能な処理プロセスの開発に成功した。ここでは、そのプロセスにおいて重要となる焼却灰の塩基度やクロム濃度等のオンライン測定・管理システムについて報告する。
16巻2/3号2011年
Page
65
題名
兵庫西汚泥溶融処理設備への蛍光X線分析装置の導入
Title
Introduction of X-Ray Fluorescence Spectrometer in Hyogo-Nishi Sewage Sludge Melting Treatment Facillity
著者
曲 健太郎, 坂井義広
Authors
著者表記
Author attribution
Kentaro Magari and Yoshihiro Sakai
著者勤務先名
(株)神鋼環境ソリューション
Office name
著者所属名
キーワード
下水汚泥,溶融スラグ,蛍光X線分析装置,六価クロム,旋回灰溶融炉
Key Words
概要
兵庫西流域下水汚泥広域処理場で処理する下水汚泥は高濃度のクロムを含有しているため、生成スラグからの六価クロム溶出を抑えるプロセスが必要となる。これまでコークスを利用した強還元雰囲気下で下水汚泥を直接溶融する方式が採用されていたが、当社は実証実験を重ね酸化雰囲気下で溶融したスラグでもクロムを安定的にスラグ中に封じ込め可能な処理プロセスの開発に成功した。ここでは、そのプロセスにおいて重要となる焼却灰の塩基度やクロム濃度等のオンライン測定・管理システムについて報告する。
Abstract

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