学会誌「EICA」

[研究発表] 広域循環方式による再生水供給システムの設備計画立案の支援技術

内容
渇水等による水不足の解決手段の一つに,下水再生水を処理場から供給する広域循環方式の再生水供給システムがある。本研究は同システムのライフサイクルコスト(LCC) 低減を目的とし,管網の延長やポンプ増強の計画を支援するツールを開発した。管路長や口径を元に建設コストを評価する機能,および管網計算を用いてポンプ等の運用コストを評価する機能を備える。さらに両者の和であるLCC の最小となる増強計画を自動立案する機能を持つ。本ツールの有効性を示すため,仮想的な都市部における再生水管網の延長計画に適用した。管網構造を変化させることで,LCC を最大8%削減する計画を立案できた。
18巻2/3号2013年
Page
82
題名
広域循環方式による再生水供給システムの設備計画立案の支援技術
Title
Supporting Technology for Planning a Water Reuse System
著者
小泉賢司,足立進吾,高橋信補
Authors
著者表記
Author attribution
Kenji KOIZUMI, Shingo ADACHI and Shinsuke TAKAHASHI
著者勤務先名
(株)日立製作所横浜研究所
Office name
著者所属名
キーワード
再生水,広域循環方式,設備計画,ライフサイクルコスト,計画自動立案
Key Words
概要
渇水等による水不足の解決手段の一つに,下水再生水を処理場から供給する広域循環方式の再生水供給システムがある。本研究は同システムのライフサイクルコスト(LCC) 低減を目的とし,管網の延長やポンプ増強の計画を支援するツールを開発した。管路長や口径を元に建設コストを評価する機能,および管網計算を用いてポンプ等の運用コストを評価する機能を備える。さらに両者の和であるLCC の最小となる増強計画を自動立案する機能を持つ。本ツールの有効性を示すため,仮想的な都市部における再生水管網の延長計画に適用した。管網構造を変化させることで,LCC を最大8%削減する計画を立案できた。
Abstract

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