学会誌「EICA」

[研究発表] 下水処理場におけるリン回収と地産地消に関する研究

内容
下水処理場は流域の「水・物質・エネルギー循環拠点」となることが期待されている。下水処理場機能評価システムをベースに,統合評価の基盤としての活用のために,資源回収の対象としてリンを取りあげ下水処理場におけるリン回収と流域内での農業利用についていくつかのシナリオに基づき解析した。リン回収方法として選定した?焼却灰からの回収?脱水ろ液からの回収?返流水からの回収は,各種方式により水処理法の選択にも影響を与え,効果的な汚泥処理法には差異があることがわかった。また,流域での地産地消としてはリンを積極的に回収するとリン肥料使用量の30%程度をカバーできると試算された。
19巻2/3号2014年
Page
101
題名
下水処理場におけるリン回収と地産地消に関する研究
Title
A Study on the Phosphorus Recovery in the Sewage Treatment Plant and Reuse in a Watershed
著者
福嶋俊貴
Authors
著者表記
Author attribution
Toshiki FUKUSHIMA
著者勤務先名
メタウォーター(株)
Office name
著者所属名
キーワード
下水処理場,リン回収,再利用,流域
Key Words
概要
下水処理場は流域の「水・物質・エネルギー循環拠点」となることが期待されている。下水処理場機能評価システムをベースに,統合評価の基盤としての活用のために,資源回収の対象としてリンを取りあげ下水処理場におけるリン回収と流域内での農業利用についていくつかのシナリオに基づき解析した。リン回収方法として選定した?焼却灰からの回収?脱水ろ液からの回収?返流水からの回収は,各種方式により水処理法の選択にも影響を与え,効果的な汚泥処理法には差異があることがわかった。また,流域での地産地消としてはリンを積極的に回収するとリン肥料使用量の30%程度をカバーできると試算された。
Abstract

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