学会誌「EICA」

[研究発表] 焼却炉5号砂層部熱電対の取付位置変更による省エネ効果

内容
東京都下水道サービス(株)葛西事業所では,東京都下水道局葛西水再生センターの濃縮,脱水,焼却設備の運転並びに保全管理を受託している。このうち,焼却炉5 号の砂層部熱電対は,けい砂の流動が弱い箇所に取り付けられているために,砂層部の温度が正確に測れていないと推測された。その結果,焼却炉立ち上げの際,砂層部が既存温度に達するまでの時間が長くなり,都市ガス使用量が多くなっている。また,通常運転時には砂層部温度のばらつきや低下が見られる。東京都下水道局は,平成25 年度工事で熱電対を設置当初の位置から変更した。本調査は,熱電対取付位置変更前後の効果を検証するものである。
19巻2/3号2014年
Page
119
題名
焼却炉5号砂層部熱電対の取付位置変更による省エネ効果
Title
Energy Saving effect by the Monitoring Location Change of the Incinerator Sand Layer Part Thermocouple
著者
上木原俊文,内山和樹,一ノ間哲郎,小林宏行
Authors
著者表記
Author attribution
Toshifumi KAMIKIHARA, Kazuki UCHIYAMA, Tetsuro ICHINOMA and Hiroyuki KOBAYASHI
著者勤務先名
東京都下水道サービス(株)
Office name
著者所属名
キーワード
熱電対,砂層温度,都市ガス,流動,昇温完了
Key Words
概要
東京都下水道サービス(株)葛西事業所では,東京都下水道局葛西水再生センターの濃縮,脱水,焼却設備の運転並びに保全管理を受託している。このうち,焼却炉5 号の砂層部熱電対は,けい砂の流動が弱い箇所に取り付けられているために,砂層部の温度が正確に測れていないと推測された。その結果,焼却炉立ち上げの際,砂層部が既存温度に達するまでの時間が長くなり,都市ガス使用量が多くなっている。また,通常運転時には砂層部温度のばらつきや低下が見られる。東京都下水道局は,平成25 年度工事で熱電対を設置当初の位置から変更した。本調査は,熱電対取付位置変更前後の効果を検証するものである。
Abstract

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