学会誌「EICA」

[研究発表] 超高負荷接触酸化法による下水中級処理およびその温室効果ガス排出状況

内容
平成23年3月11日の東日本大震災の影響で従来の下水処理が不可能となった下水処理場では完全復旧までの間,超高負荷接触酸化法による下水の中級処理を行っている。本研究ではその下水処理場を対象に現在の下水処理状況を調査し中級処理の運転性能評価を行った。その結果,処理水質は改善傾向にあり,60mg-BOD/Lの目標値を満たす運転が可能であることが確認された。また処理プロセスからの温室効果ガス排出量の調査も行い,温室効果ガス排出状況に関して震災前の処理方式である擬似AO法との比較を行った。その結果,N2O排出係数は震災前と比較して非常に大きな値を示していることが明らかとなった。
19巻2/3号2014年
Page
122
題名
超高負荷接触酸化法による下水中級処理およびその温室効果ガス排出状況
Title
Sewage Secondary Treatment Performance and Greenhouse Gases Emission by Super High Load Contact Oxidation Process
著者
橋本晶平 1),戚 偉康 1),北條俊昌 2),李 玉友 2)
Authors
著者表記
Author attribution
Shohei HASHIMOTO, Wei-Kang QI, Toshimasa HOJO and Yu-You LI
著者勤務先名
1)東北大学大学院環境科学研究科, 2)東北大学大学院工学研究科
Office name
著者所属名
キーワード
接触酸化法,超高負荷,中級処理,温室効果ガス
Key Words
概要
平成23年3月11日の東日本大震災の影響で従来の下水処理が不可能となった下水処理場では完全復旧までの間,超高負荷接触酸化法による下水の中級処理を行っている。本研究ではその下水処理場を対象に現在の下水処理状況を調査し中級処理の運転性能評価を行った。その結果,処理水質は改善傾向にあり,60mg-BOD/Lの目標値を満たす運転が可能であることが確認された。また処理プロセスからの温室効果ガス排出量の調査も行い,温室効果ガス排出状況に関して震災前の処理方式である擬似AO法との比較を行った。その結果,N2O排出係数は震災前と比較して非常に大きな値を示していることが明らかとなった。
Abstract

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