学会誌「EICA」

[研究発表] 自動洗浄機能を備えた水質測定ユニットの開発と下水処理場での活用

内容
下水処理場において,水質センサーによる測定値が,異常流入の監視や,処理場の運転制御などに利用されている。水質センサーは大変重要な役割を担っているが,し渣の絡みつきや生物膜の付着などにより汚れやすく,長期間に渡って正常な測定を継続することは困難であった。また,センサーの特性の変化などによる測定値のドリフトへの対応も必要である。このような課題を解決するために,筆者らは上水や井水を用いた自動洗浄機能を備えた水質測定ユニットを開発した。本報では,この水質測定ユニットの下水処理場での活用方法と利用実績について報告する。センサーはメンテナンスなしで6ヶ月以上に渡り正常な測定ができた。
19巻2/3号2014年
Page
129
題名
自動洗浄機能を備えた水質測定ユニットの開発と下水処理場での活用
Title
Development and Applications to WWTPs of a Wastewater Quality Measurement Unit to which Clean Water is Introduced for Sensor Cleaning
著者
湛 記先,池畑将樹,小泉栄一,池田洋平
Authors
著者表記
Author attribution
Jixian ZHAN, Masaki IKEHATA, Eiichi KOIZUMI and Youhei IKEDA
著者勤務先名
(株)ウォーターエージェンシー 水マネジメント本部研究開発部
Office name
著者所属名
キーワード
廃水処理,オンサイト測定,自動洗浄,自動補正,自動診断
Key Words
概要
下水処理場において,水質センサーによる測定値が,異常流入の監視や,処理場の運転制御などに利用されている。水質センサーは大変重要な役割を担っているが,し渣の絡みつきや生物膜の付着などにより汚れやすく,長期間に渡って正常な測定を継続することは困難であった。また,センサーの特性の変化などによる測定値のドリフトへの対応も必要である。このような課題を解決するために,筆者らは上水や井水を用いた自動洗浄機能を備えた水質測定ユニットを開発した。本報では,この水質測定ユニットの下水処理場での活用方法と利用実績について報告する。センサーはメンテナンスなしで6ヶ月以上に渡り正常な測定ができた。
Abstract

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