学会誌「EICA」

[研究発表] 下水道施設へのXバンドMPレーダの導入と活用

内容
浸水から市民の生命・財産を守るために,下水道施設は降雨状況を的確に把握し,雨水を排水する重要な役割を担っている。当社では,降雨時における雨水ポンプの運転支援を目的として,降雨を観測するためのX バンド(9 GHz 帯) MP (マルチパラメータ) レーダを下水道施設に納入した。今回納入したレーダは,従来のレーダの課題を改善し,精度の高い雨量情報の提供が可能である。今後は,この高精細な雨量情報を活用した雨水対策技術により,浸水リスクの低減に取り組んでいく。本稿では,MP レーダ導入の利点と当社の雨水対策技術である雨水ポンプダイナミック制御活用の効果について報告する。
21巻2/3号2016年
Page
114
題名
下水道施設へのXバンドMPレーダの導入と活用
Title
The Case Study Report of the New X-band Dual-polarimetric Radar in Sewerage Facilities
著者
星野晃一,柏木俊治,田辺 啓
Authors
著者表記
Author attribution
Koichi Hoshino, Shunji Kashiwagi and Hiraku Tanabe
著者勤務先名
(株)東芝
Office name
著者所属名
キーワード
Xバンド,二重偏波レーダ,雨水排水
Key Words
概要
浸水から市民の生命・財産を守るために,下水道施設は降雨状況を的確に把握し,雨水を排水する重要な役割を担っている。当社では,降雨時における雨水ポンプの運転支援を目的として,降雨を観測するためのX バンド(9 GHz 帯) MP (マルチパラメータ) レーダを下水道施設に納入した。今回納入したレーダは,従来のレーダの課題を改善し,精度の高い雨量情報の提供が可能である。今後は,この高精細な雨量情報を活用した雨水対策技術により,浸水リスクの低減に取り組んでいく。本稿では,MP レーダ導入の利点と当社の雨水対策技術である雨水ポンプダイナミック制御活用の効果について報告する。
Abstract

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