学会誌「EICA」

[研究発表] 高速沈殿槽の流体解析モデルの確立と処理性能評価

内容
産業排水処理では,水中懸濁物質を沈降分離させ,清澄な処理水を得る沈殿槽が多く採用されている。沈殿槽は,原水水質や処理規模によって処理性能が異なり,装置の大型化においては構造検討や性能検証期間の長期化,費用増大などの問題があった。そこで,CFDにより槽内の懸濁物質の挙動を可視化して沈殿槽の処理性能を評価する解析モデルを立案した。単位面積当たりの処理量4m/hの高速沈殿槽を対象に解析結果と実測データを比較し,その妥当性を検証した。さらに,本解析モデルにより高速沈殿槽のスケールアップに対する処理性能を評価した。
25巻2/3号2020年
Page
111
題名
高速沈殿槽の流体解析モデルの確立と処理性能評価
Title
CFD Model Development and Performance Evaluation for High-Speed Clarifiers
著者
田中夕佳1),出 健志2),松代武士2),高橋秀昭1)
Authors
著者表記
Author attribution
Yuka Tanaka, Takeshi Ide, Takeshi Matsushiro and Hideaki Takahashi
著者勤務先名
1)東芝インフラシステムズ(株) 水・環境プロセス技術部, 2)東芝インフラシステムズ(株) システム制御・ネットワーク開発部
Office name
著者所属名
キーワード
CFD,数値流体力学,沈殿槽,重力沈降,排水処理
Key Words
概要
産業排水処理では,水中懸濁物質を沈降分離させ,清澄な処理水を得る沈殿槽が多く採用されている。沈殿槽は,原水水質や処理規模によって処理性能が異なり,装置の大型化においては構造検討や性能検証期間の長期化,費用増大などの問題があった。そこで,CFDにより槽内の懸濁物質の挙動を可視化して沈殿槽の処理性能を評価する解析モデルを立案した。単位面積当たりの処理量4m/hの高速沈殿槽を対象に解析結果と実測データを比較し,その妥当性を検証した。さらに,本解析モデルにより高速沈殿槽のスケールアップに対する処理性能を評価した。
Abstract

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