学会誌「EICA」

[研究発表] Aステージによる下水からのエネルギー回収最適化を目的とした運転制御条件の検討

内容
生物吸着効果を用いるAステージは,従来の最初沈殿池と比べ有機物除去率が高く,バイオマス回収能力に優れた処理技術である。欧州では本技術を実施設に導入し,消化ガスを増量することでエネルギー回収率を向上させた事例がある。当研究グループでは,本技術を用いて国内下水処理場においてパイロット試験を行い消化ガス発生量が増加することを確認したが,運転条件による回収効果の最適化が課題であった。そこで,溶存酸素,汚泥滞留時間をパラメータとして,有機物の生汚泥への転換率を最適化させる条件について検討したので報告する。
25巻2/3号2020年
Page
130
題名
Aステージによる下水からのエネルギー回収最適化を目的とした運転制御条件の検討
Title
Investigation of Operation Control Conditions for the Purpose of Energy Recovery Optimization from Sewage by A-stage
著者
松田祐毅1),Lai Minh Quan1),酒井孝輔1),中田昌幸1),三溝正孝1),福崎康博1),細田菜摘2),森本隆夫2),梶本 力2)
Authors
著者表記
Author attribution
Yuki Matsuda, Lai Minh Quan, Kosuke Sakai, Masayuki Nakata, Masataka Mitsumizo, Yasuhiro Fukuzaki, Natsumi Hosoda,Takao Morimoto and Chikara Kajimoto
著者勤務先名
1) (株)明電舎社会インフラ事業企画本部ソリューション企画部,2)神戸市建設局下水道部計画課
Office name
著者所属名
キーワード
最初沈殿池,バイオソープション,Aステージ,エネルギー回収
Key Words
概要
生物吸着効果を用いるAステージは,従来の最初沈殿池と比べ有機物除去率が高く,バイオマス回収能力に優れた処理技術である。欧州では本技術を実施設に導入し,消化ガスを増量することでエネルギー回収率を向上させた事例がある。当研究グループでは,本技術を用いて国内下水処理場においてパイロット試験を行い消化ガス発生量が増加することを確認したが,運転条件による回収効果の最適化が課題であった。そこで,溶存酸素,汚泥滞留時間をパラメータとして,有機物の生汚泥への転換率を最適化させる条件について検討したので報告する。
Abstract

全文閲覧をご希望の方

全文PDFファイルのお申込みの前に

年会費5,000円にて本誌の購読と論文全誌のWeb閲覧がご利用頂けます。
ご入会は、こちらからお願いします。

この論文は、無料公開されています。

ダウンロードは、下のリンクからどうぞ。

※表示されない場合は、最新ブラウザへの更新やAdobe Readerでの閲覧をお試しください。

全文ダウンロード