学会誌「EICA」

[研究発表] 成分分析及び示差熱分析から見た焼却炉施設の閉塞に関する一考察

内容
近年,下水汚泥焼却プロセスにおいて,流動床式焼却炉内でクリンカが発生して流動不良を起こしたり,煙道において堆積物が固着して,閉塞する現象が発生している。これらの現象は焼却炉の運転に支障をもたらし大きな課題となっている。今回,生成した焼却炉内クリンカ及び煙道閉塞物について熱的挙動を把握するため膠着度分析と熱重量・示差熱分析(TG/DTA)を実施して,それぞれの熔融温度を調べるとともに,固着粒子の表面成分分析(EPMA)を実施して成分の分布について調査を行い,これらの生成プロセスについて知見が得られたので報告する。
26巻2/3号2021年
Page
81
題名
成分分析及び示差熱分析から見た焼却炉施設の閉塞に関する一考察
Title
AConsideration on the Blockage of Incinerator Facilities from the Viewpoint of Differential Thermal Analysis and Component Analysis
著者
島田誠一1),小泉僚平2),曽根啓一1),八島卓寛1),後藤麻希1)
Authors
著者表記
Author attribution
Seiichi Shimada, Ryouhei Koizumi, Keiichi Sone, Takuhiro Yashima and Maki Goto
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード
煙道閉塞,焼却灰,汚泥処理
Key Words
概要
近年,下水汚泥焼却プロセスにおいて,流動床式焼却炉内でクリンカが発生して流動不良を起こしたり,煙道において堆積物が固着して,閉塞する現象が発生している。これらの現象は焼却炉の運転に支障をもたらし大きな課題となっている。今回,生成した焼却炉内クリンカ及び煙道閉塞物について熱的挙動を把握するため膠着度分析と熱重量・示差熱分析(TG/DTA)を実施して,それぞれの熔融温度を調べるとともに,固着粒子の表面成分分析(EPMA)を実施して成分の分布について調査を行い,これらの生成プロセスについて知見が得られたので報告する。
Abstract

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