学会誌「EICA」

[研究発表] アンモニア計を用いた反応タンク風量制御について

内容
横浜市水再生センターの反応タンクでは,DO計を用いて溶存酸素濃度を計測し,その濃度に応じて送風機,散気装置による曝気風量を制御しているが,送風機の電力使用量は,下水処理施設全体の多くを占めており,省エネルギー化による温暖化対策上の課題となっている。一方で,アンモニア計を用いて反応タンクのアンモニア態窒素濃度を計測し,その濃度に応じた曝気風量制御は,安定的な水処理を確保しつつ省エネルギー化が期待できる。今回は,アンモニア計を導入した風量制御の現状と展望について報告する。
27巻2/3号2022年
Page
23
題名
アンモニア計を用いた反応タンク風量制御について
Title
Air Volume Control in a Reaction Tank by an Ammonia Meter
著者
近藤 良,勝木弘樹
Authors
著者表記
Author attribution
Ryo Kondo and Hiroki Katsuki
著者勤務先名
横浜市環境創造局
Office name
著者所属名
キーワード
下水処理,アンモニア態窒素濃度,溶存酸素濃度,送風量制御,電力削減
Key Words
概要
横浜市水再生センターの反応タンクでは,DO計を用いて溶存酸素濃度を計測し,その濃度に応じて送風機,散気装置による曝気風量を制御しているが,送風機の電力使用量は,下水処理施設全体の多くを占めており,省エネルギー化による温暖化対策上の課題となっている。一方で,アンモニア計を用いて反応タンクのアンモニア態窒素濃度を計測し,その濃度に応じた曝気風量制御は,安定的な水処理を確保しつつ省エネルギー化が期待できる。今回は,アンモニア計を導入した風量制御の現状と展望について報告する。
Abstract

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