学会誌「EICA」

[研究発表] ランダムフォレストを用いた原水水質のリアルタイム推定

内容
浄水場における塩素注入の自動化・最適化に向け,高精度な残留塩素濃度予測の開発を進めている。塩素注入率に対する残留塩素濃度を化学反応に基づき推定する場合,入力情報として原水中の各反応物質の濃度が必要となる。浄水場におけるオンライン測定項目はその一部に限定されるため,筆者らは他のオンライン測定項目から原水水質を推定する手法を提案した。本稿では,ランダムフォレストを用いて推定を実施し,前回報告した線形計画に基づく手法と比較,その有効性について評価する。
27巻2/3号2022年
Page
85
題名
ランダムフォレストを用いた原水水質のリアルタイム推定
Title
Real-time Estimation of Intake Water Quality using Random Forest
著者
松本 隼,毛受 卓,小原卓巳,横山 雄
Authors
著者表記
Author attribution
Jun Matsumoto, Takashi Menju, Takumi Obara and Suguru Yokoyama
著者勤務先名
東芝インフラシステムズ(株)
Office name
著者所属名
キーワード
残留塩素,水質推定,ランダムフォレスト,AI
Key Words
概要
浄水場における塩素注入の自動化・最適化に向け,高精度な残留塩素濃度予測の開発を進めている。塩素注入率に対する残留塩素濃度を化学反応に基づき推定する場合,入力情報として原水中の各反応物質の濃度が必要となる。浄水場におけるオンライン測定項目はその一部に限定されるため,筆者らは他のオンライン測定項目から原水水質を推定する手法を提案した。本稿では,ランダムフォレストを用いて推定を実施し,前回報告した線形計画に基づく手法と比較,その有効性について評価する。
Abstract

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