学会誌「EICA」

[研究発表] 画像解析によるフロックの沈降速度と形状の影響

内容
浄水場における凝集沈澱処理プロセスの自動化・最適化に向け,凝集沈澱プロセスにおけるフロックの挙動を表現するモデル構築を進めている。その一環として,沈澱プロセスにおけるフロックの沈降速度を算出するモデルを検討している。フロックの沈降速度の算出にはストークス式が用いられるが,球形の剛体粒子に適用される式であり,フロックの形状の影響は考慮されていない。そこで,フロックの円形度を加味して,より実際に近い沈降速度を算出する沈降速度式を作成することを目的に,撮影と画像解析試験を行った。フロックの大きさと形状,沈降速度の測定値を基に,フロック形状を反映した沈降速度式を立案し,一般的な沈降速度式との比較を行った結果について報告する。
27巻2/3号2022年
Page
101
題名
画像解析によるフロックの沈降速度と形状の影響
Title
Effects of Floc Sedimentation Velocity and Shape by Image Analysis
著者
福田(早見)美意,松代武士,毛受 卓,横山 雄
Authors
著者表記
Author attribution
Mii Fukuda(Hayami), Takeshi Matsushiro, Takashi Menju and Suguru Yokoyama
著者勤務先名
東芝インフラシステムズ(株)
Office name
著者所属名
キーワード
凝集,沈降速度,フロック形状,画像解析,水処理
Key Words
概要
浄水場における凝集沈澱処理プロセスの自動化・最適化に向け,凝集沈澱プロセスにおけるフロックの挙動を表現するモデル構築を進めている。その一環として,沈澱プロセスにおけるフロックの沈降速度を算出するモデルを検討している。フロックの沈降速度の算出にはストークス式が用いられるが,球形の剛体粒子に適用される式であり,フロックの形状の影響は考慮されていない。そこで,フロックの円形度を加味して,より実際に近い沈降速度を算出する沈降速度式を作成することを目的に,撮影と画像解析試験を行った。フロックの大きさと形状,沈降速度の測定値を基に,フロック形状を反映した沈降速度式を立案し,一般的な沈降速度式との比較を行った結果について報告する。
Abstract

全文閲覧をご希望の方

全文PDFファイルのお申込みの前に

年会費5,000円にて本誌の購読と論文全誌のWeb閲覧がご利用頂けます。
ご入会は、こちらからお願いします。

この論文は、無料公開されています。

ダウンロードは、下のリンクからどうぞ。

※表示されない場合は、最新ブラウザへの更新やAdobe Readerでの閲覧をお試しください。

全文ダウンロード