学会誌「EICA」

[研究発表] 浄水塩素注入最適化アプリケーションのモデル検証

内容
浄水場における塩素注入の自動化・最適化に向け,高精度な残留塩素濃度予測モデルを搭載した塩素注入最適化アプリケーションの開発を進めてきた。実フィールドにおいて実証試験を行い,アプリケーション適用による有用性の検証を完了した。本アプリケーションは,物理・化学反応に基づくホワイトボックスモデルと,AIによるブラックボックスモデルを組み合わせた残留塩素濃度予測モデルを演算エンジンとしているが,浄水場のオペレータにアプリケーションで演算した塩素注入率を安心して利用してもらうためには,演算結果に対する説明性が重要と考えている。そこで,演算エンジンの説明性を評価するため演算におけるホワイトモデルボックスの演算範囲をカバー率として評価したので報告する。
28巻2/3号2023年
Page
56
題名
浄水塩素注入最適化アプリケーションのモデル検証
Title
Model Validation of Water Purification Chlorine Dosing Optimization Application
著者
毛受 卓1),鷹箸幸夫1),横山 雄2),金谷道昭2),松本 隼3)
Authors
著者表記
Author attribution
Takashi MENJU, Yukio TAKANOHASHI, Suguru YOKOYAMA, Michiaki KANADANI, Jun MATSUMOTO
著者勤務先名
1)東芝インフラシステムズ(株) インフラシステム技術開発センター<br>2)東芝インフラシステムズ(株) 社会システム事業部<br>3)(株)東芝NEXT ビジネス開発部
Office name
著者所属名
キーワード
浄水処理,塩素処理,残留塩素,塩素消費,予測モデル
Key Words
概要
浄水場における塩素注入の自動化・最適化に向け,高精度な残留塩素濃度予測モデルを搭載した塩素注入最適化アプリケーションの開発を進めてきた。実フィールドにおいて実証試験を行い,アプリケーション適用による有用性の検証を完了した。本アプリケーションは,物理・化学反応に基づくホワイトボックスモデルと,AIによるブラックボックスモデルを組み合わせた残留塩素濃度予測モデルを演算エンジンとしているが,浄水場のオペレータにアプリケーションで演算した塩素注入率を安心して利用してもらうためには,演算結果に対する説明性が重要と考えている。そこで,演算エンジンの説明性を評価するため演算におけるホワイトモデルボックスの演算範囲をカバー率として評価したので報告する。
Abstract

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