学会誌「EICA」

[研究発表] 数値流体解析を用いた浸漬型正浸透膜エレメントの構造最適化

内容
下水を省エネルギーで濃縮するための前処理が不要な浸漬型正浸透膜エレメントを開発することを目的とした。小型セルで流路高さと駆動液の循環流量を変化させることにより膜面剪断応力を変化させ,膜面剪断応力と膜面透過流束の関係を求めた。この関係と浸漬型正浸透膜エレメントの内部の数値流体力学解析による膜面剪断応力分布を組み合わせて,エレメントの総合的な透過流束を算出した。エネルギー消費と膜コストの総合的な観点からエレメント構造および駆動液循環流量を検討した。
28巻2/3号2023年
Page
70
題名
数値流体解析を用いた浸漬型正浸透膜エレメントの構造最適化
Title
Optimization of Submerged Forward Osmosis Membrane Element using Computational Fluid Dynamics
著者
源田泰士1),寺嶋光春1),アルイサウィ アルミリアニ ムハンマド アルアミン1), 安井英斉1),田中伸一2),高橋惇太3),松林未理3), 岩本拓也3),山本志野歩4),大熊那夫紀4)
Authors
著者表記
Author attribution
Taishi GENDA, Mituharu TERASHIMA, Mohamed El Amine ELAISSAOUI ELMELIANI, Hidenari YASUI, Shinichi TANAKA, Junta TAKAHASHI, Miri MATSUBAYASHI, Takuya IWAMOTO, Shinobu YAMAMOTO, Naoki OOKUMA
著者勤務先名
1)北九州市立大学国際環境工学部<br>2)(有)九州技研<br>3)水ing(株)<br>4)(一財)造水促進センター
Office name
著者所属名
キーワード
下水濃縮,シミュレーション,モデリング,FO 膜,CFD
Key Words
概要
下水を省エネルギーで濃縮するための前処理が不要な浸漬型正浸透膜エレメントを開発することを目的とした。小型セルで流路高さと駆動液の循環流量を変化させることにより膜面剪断応力を変化させ,膜面剪断応力と膜面透過流束の関係を求めた。この関係と浸漬型正浸透膜エレメントの内部の数値流体力学解析による膜面剪断応力分布を組み合わせて,エレメントの総合的な透過流束を算出した。エネルギー消費と膜コストの総合的な観点からエレメント構造および駆動液循環流量を検討した。
Abstract

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