学会誌「EICA」

[特集] バイオマスリサイクルの動向と建設廃木材の位置づけ

内容
ゴミ処理(バイオマス)
8巻4号2004年
Page
16
題名
バイオマスリサイクルの動向と建設廃木材の位置づけ
Title
Trends of Biomass Recycling and Construction Waste Wood
著者
間宮 尚 (鹿島技術研究所)
Authors
著者表記
Author attribution
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード
Key Words
 
概要
バイオマスとして認識されている対象は各種木材, 黒液,生体, その排泄物, 食品残渣と幅広く,その定義も立場によって様々であるが,「太陽エネルギーが比較的短期間に有機体として固定されたもの,またその派生物の総称」と表現できる.太陽エネルギー起源であるからバイオマスは再生可能資源であり,エネルギーと資源の両面で注目されている.しかし,この有効利用が今になって叫ばれている背景にはバイオマスの有効利用が進んでおらず,それなりの体制の構築が必要という実態がある. 木造建築の柱梁や食品や紙等は上記の定義によればバイオマスであるが,一般にバイオマスというと廃棄物として発生したもの,除去すると廃棄物となるため放置されている無価物を指し,その有効利用は廃棄物であるがために難しいという点が否定できない.このことを検証すべく,本報では木質系バイオマス,特に発生量が把握されている建設系廃木材(伐採材等は放置されている量が把握できないため発生量が不確定)に焦点を当て,そのリサイクルのあり方について持論を展開する.
Abstract
 

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