[講演] 21 世紀の水道を考える
- 内容
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21 世紀の水道を考える水道法の改正や水質基準の改定など,水道をめぐる環境は大きく変化をとげつつある.横浜市に近代水道が創設されてから1
世紀を超え,全ての国民が水道の便益を享受出来るようになったものの,水道の目的が公衆衛生の向上という段階から,社会基盤施設として機能することが求められる段階に入ったことの反映であることを認識しなければならない.すなわち清浄な水道水を供給するばかりでなく,様々な用途に利用されている水道水を絶えず供給されていなければならないからである.
すなわち,かつては許容されていた一時的な断水すら許容されなく,ましてや,法律に定められている衛生上の措置による給水停止は,社会活動への影響を考えると実施できない状況にあることを認識しなければならない.すなわち,給水を停止出来ない水道を構築することが必至な状況にあるということである. - 巻
- 9巻1号2004年
- Page
- 47
- 題名
- 21 世紀の水道を考える
- Title
- 著者
- 眞柄泰基(北海道大学)
- Authors
- 著者表記
- Author attribution
- 著者勤務先名
- Office name
- 著者所属名
- キーワード
- Key Words
- 概要
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21 世紀の水道を考える水道法の改正や水質基準の改定など,水道をめぐる環境は大きく変化をとげつつある.横浜市に近代水道が創設されてから1
世紀を超え,全ての国民が水道の便益を享受出来るようになったものの,水道の目的が公衆衛生の向上という段階から,社会基盤施設として機能することが求められる段階に入ったことの反映であることを認識しなければならない.すなわち清浄な水道水を供給するばかりでなく,様々な用途に利用されている水道水を絶えず供給されていなければならないからである.
すなわち,かつては許容されていた一時的な断水すら許容されなく,ましてや,法律に定められている衛生上の措置による給水停止は,社会活動への影響を考えると実施できない状況にあることを認識しなければならない.すなわち,給水を停止出来ない水道を構築することが必至な状況にあるということである. - Abstract
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