学会誌「EICA」

[連載] 多変数制御(1)

内容
今回当学会より多変数制御について4回にわたり連載するよう原稿を依頼されたが,範囲の広い領域の中で,筆者の狭い限られた範囲で筆をとる事をあらあじめ御了解頂ければ幸いである.多変数制御と云うとまず多変数解析を考えられる人が多いと思われるが,多変数制御とは少し趣も異なるし,また考えようによっては静態と動態と云う大きな違いがある.また,多変数と云っても,変数が定量的であったり定性的であったり,またその混合であったり様々である.ここでは多変数の工業プロセスの制御を対象として,理論的よりもむしろその側面に観点を置き,数学的展開は数多くのすぐれた成書も出版されて居り,本連載では必要最小限にとどめたいが,中には数学以外では具体的説明の難しいものは要約的に数学的記述をとらして頂く事にする.
9巻4号2005年
Page
43
題名
多変数制御(1)
Title
Multivariable Control(1)
著者
中川東一郎
Authors
Toichiro Nakagawa
著者表記
Author attribution
著者勤務先名
(株)パシフィックシステム 初代代表
Office name
Pacific System.Co.Ltd
著者所属名
キーワード
現代制御理論,状態空間表現,自己回帰モデル,二次評価基準,セメントロータリーキルン,相互干渉,フィードフォワード,カルマンフィルタ
Key Words
 
概要
今回当学会より多変数制御について4回にわたり連載するよう原稿を依頼されたが,範囲の広い領域の中で,筆者の狭い限られた範囲で筆をとる事をあらあじめ御了解頂ければ幸いである.多変数制御と云うとまず多変数解析を考えられる人が多いと思われるが,多変数制御とは少し趣も異なるし,また考えようによっては静態と動態と云う大きな違いがある.また,多変数と云っても,変数が定量的であったり定性的であったり,またその混合であったり様々である.ここでは多変数の工業プロセスの制御を対象として,理論的よりもむしろその側面に観点を置き,数学的展開は数多くのすぐれた成書も出版されて居り,本連載では必要最小限にとどめたいが,中には数学以外では具体的説明の難しいものは要約的に数学的記述をとらして頂く事にする.
Abstract
 

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