学会誌「EICA」

[論文] 水質汚濁負荷量の汚濁負荷原単位の算定と減少要因の特定に関する研究 ―滋賀県の産業系汚濁負荷を対象として―

内容
本研究では,琵琶湖への産業系水質汚濁負荷量の産業連関表生産額当たりの流入原単位(188部門)を1995年と2000年の両基準年について算定した.その結果,両基準年間に産業系負荷量が大幅に減少しており,原単位が平均49%減少していることが明らかとなった.また,同負荷量減少の要因を事業所アンケート等によって調査したところ,負荷減少量のうち平均で約76%を特定することができ,事業所の操業停止または事業規模縮小,生産額減少による減少分(平均寄与率)が約46%,濃度削減対策が約18%,排水量削減対策が約7%,下水道
11巻2/3号2006年
Page
227
題名
水質汚濁負荷量の汚濁負荷原単位の算定と減少要因の特定に関する研究 ―滋賀県の産業系汚濁負荷を対象として―
Title
CALCULATION OF LOAD FACTORS FOR WATER POLLUTANTS AND IDENTIFICATION OF REDUCTION FACTORS FOR POLLUTANT LOADING--Pollutant Loadin
著者
○吉田徹(滋賀産業支援プラザ),石本貴之,井手慎司(滋賀県立大学)
Authors
Toru Yoshida, Takayuki Ishimoto and Shinji Ide
著者表記
Author attribution
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード
琵琶湖,産業系,水質汚濁負荷,流入原単位,産業連関表
Key Words
Lake Biwa, industrial effluents, pollutant load, load factor, interindustry table
概要
本研究では,琵琶湖への産業系水質汚濁負荷量の産業連関表生産額当たりの流入原単位(188部門)を1995年と2000年の両基準年について算定した.その結果,両基準年間に産業系負荷量が大幅に減少しており,原単位が平均49%減少していることが明らかとなった.また,同負荷量減少の要因を事業所アンケート等によって調査したところ,負荷減少量のうち平均で約76%を特定することができ,事業所の操業停止または事業規模縮小,生産額減少による減少分(平均寄与率)が約46%,濃度削減対策が約18%,排水量削減対策が約7%,下水道
Abstract
In this study, load factors for water pollutants from 186 industrial sectors in Shiga were determined with its industrial effluent data and interindustry table in 1995 and 2000. As a result, it was revealed that pollutant loading to Lake Biwa from industr

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